12月20日、日本の自衛隊機・P1哨戒機が韓国軍の射撃管制用のレーダー照射を受けていたとの速報が入りましたね。
この「射撃管制用のレーダー照射」って、一体どういう意味なんでしょうか?どんな危険性をはらんでいるのでしょうか?
そこで今回は、この「射撃管制用のレーダー照射」ってのが一体どういうことなのか、何が危険なのかということについて解説してみたいと思います。
「射撃管制用のレーダー照射」の危険性
レーダー照射=日本への挑発行為
韓国軍の目的は不明ですが、このレーダー照射は戦争が始まってもおかしくないくらいの危険性をはらんでいます。(あくまでも可能性としてあるという意味)
ただし、一概に「レーダー照射=オラオラ戦争じゃ!」ということではないので、注意が必要です。
もちろん戦争に発展する可能性はあることにかわりはありませんが、ただの挑発に過ぎないということ。
(”ただの挑発”で済まされるかどうかはまた別の話)
もしもここで、韓国軍の挑発(?)にのってしまい、自衛隊が打ち返していたら戦争が始まるということになってもおかしくはないでしょう。
どうせ、「ハイー!レーダー照射は間違ってやったものなのに、日本はそれに対して武力行使をしてきました~!これは我々が戦争を仕掛けたのではなく、日本への報復です~!」みたいな小学生のような感じでこじつけだすでしょう。
例えばこれが、もうすでに戦争をしている状況下であれば、自衛隊は撃墜される可能性があるのですぐさま打ち返すという選択をとるでしょう。
しかし、現状両国はそんな状態ではありません。
そもそも、国際政治って「恐怖」という心理によって覆われているという事実があるので、そもそも前提として敵意があって当然っちゃ当然なんですよね。
敵意を持っていないと、やられたときにやり返せないですから。
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