ようやくシン・エヴァンゲリオンの公開日が決まり、冒頭10分40秒も公開されて考察がはかどりますね。
そんな新劇場版エヴァンゲリオンシリーズで出てくる用語、「タブハベース」「ゴルゴダベース」「ベタニアベース」。
一体この3つのベースは、どこのことを示しているのでしょうか?
というわけで今回は、タブハ・ゴルゴダ・ベタニアベースについて解説をしてみたいと思います。
※公式ではない情報が一部あるため、あくまで考察ということをご了承ください。
【エヴァンゲリオン用語】タブハ・ゴルゴダ・ベタニアベースって何?どこの国のこと?
目次

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会
では早速、結論から…
【タブハベース】
ゼーレ直轄の月面基地
所在場所:月面
【ゴルゴダベース】
初号機に搭載されることになったダミープラグの搬送元
所在場所:不明
【ベタニアベース】
北極(旧北極)のユーロネルフ・ロシアが保有する基地
所在場所:北極(旧北極)
ネルフ本部は日本だけでなく、世界中に基地を保有しています。
日本の第三新東京市のジオフロント、米国の第1・第2支部、ドイツの第3支部など、そのほかには中国など世界各地にネルフの支部は存在しています。
これらの基地はネルフ本部というわけではなく、あくまでネルフ・ゼーレなどが保有している基地と考えられます。
ちなみに、シン・エヴァンゲリオンの冒頭10分40秒に登場したのは、パリのネルフ本部。
エッフェル塔が出ていたのでわかりますね。
バチカン条約が存在することからしても、全部のネルフ本部が同じく「使徒を倒して、サードインパクトを防ぐ」という目的を持って協力しているというわけではないことがわかりますね。
なんだかんだ、エヴァンゲリオンは強力な軍事兵器的な存在でもありますからね。
では、一つ一つの基地に関して詳しく見ていくこととしましょう。
タブハベース

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エヴァンゲリオン:序のラストシーンにて、カオルが起きた場所。
名前の由来:イエスがパンと魚の軌跡を起こした場所。現在のイスラエル
ブルーレイに付属している設定資料。(Mark.06が建造されていた。ネルフ総司令である碇ゲンドウ、副指令冬月ですら着陸の許可が下りなかった。
ゴルゴダベース
本編では名前しか登場していない、詳細不明の基地。
名前の由来:イエスが処刑された場所”ゴルゴダの丘”より。現在のイスラエル
ちなみに、『ウルトラマンA』14・15話にも「ゴルゴダ星」という惑星として名前が登場。
ベタニアベース

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エヴァンゲリオンQにて、エヴァ仮説5号機と第3の使徒が接敵した場所。
名前の由来:イエスがラザロを市から復活させた村(ヨハネ福音書の第11章より)の名前
ベタニアベースの階層「アケロン」:ギリシャ神話に出てくる、現世と明快の境目となる川”ステュクス”の支流の1つ
【エヴァ用語】ベタニア・ゴルゴダ・タブハベースまとめ
【タブハベース】
ゼーレ直轄の月面基地
【ゴルゴダベース】
初号機に搭載されることになったダミープラグの搬送元
【ベタニアベース】
北極(旧北極)のユーロ・ロシアのネルフ本部(基地)
というわけで今回は、エヴァンゲリオンに登場するタブハベース・ゴルゴダベース・ベタニアベースについて解説をしてみました。いかがでしたでしょうか。
他にも、エヴァンゲリオンについての考察や豆知識についてまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください^^
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