ついにシン・エヴァンゲリオンの公開が決まり、エヴァンゲリオンの長い歴史が終わろうとしていますね。
新劇場版エヴァンゲリオンQにて、だいぶわけがわからなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな訳のわからない用語の1つ「インフィニティのなり損ない」について、考察&解説をしていきたいと思います。
インフィニティさえわからないのに、なり損ないって…そもそも何の”なり損ない”なんだ…?って話ですよね笑
※公式による情報は未公表なため、あくまで考察ということをご了承ください
【エヴァ考察】「インフィニティのなり損ない」の正体って何?
ニアサードインパクトによって新たな生命体になる予定だった新生命体
1番わかりやすい説はコレなんじゃないかと思います。
簡単にどいう言うことかを説明しますと…
1:破~Qの間の「空白の14年間」にサードインパクトが始動される(地球全体の様相・破での生存者が少ない・まともな地上が描写されないことから推察)
2:サードインパクトによって人間の肉体はLCL化して、浮遊した魂は新たな生命「インフィニティ(無限の生命)」へと進化(カヲルが「生命のみを与えられた新たな生命体を作り出すための儀式」と説明していたことから推察)
3:ところがどっこい、サードインパクトが途中で中断されて中途半端に終わる(Qの終盤でターミナルドグマにて槍で封印されたリリスとMark.06がいることから推察)
4:インフィニティになる途中で進化が止まり”なり損なった”
※セカンドインパクトやサードインパクトは「人類を滅ぼすための現象」ではなく、「目的を果たすために副次的に人類が滅んでしまう爆発が起こってしまう現象」と仮定
~鋭意編集中~
【考察ヒントメモ】
・そもそも人類補完計画・サードインパクトが起こるとどうなるか?→人類のATフィールドが解放され肉体がLCLと化し、全ての魂は1つとなり(orガフの部屋へと還り)新たな生命体が誕生する、というもの。この新たな生命体がインフィニティ。
・サードインパクトが始まるものの、ロンギヌスの槍で突き刺され止まる→ニアサードインパクトとなる(中途半端に終わる)
・光の柱が残っている=進化するとこまで進んでた
・旧劇場版より。サードインパクトに使われた量産型の顔が、神となった初号機の顔である綾波レイの顔になることから、量産型を端末・神を中枢とした場合に、中枢の変化は端末にも同期するということが言える。
→つまり神になろうとしていたリリスが、Mark.06に首を切り落とされたことで、神の端末(神になり損なったので)であるインフィニティにも影響が及び首から上が無くなったと考えられる。
【まとめ】エヴァンゲリオン「インフィニティ」の正体
というわけで今回は、エヴァンゲリオンの用語の1つ「インフィニティ」について考察&解説をしてみました。いかがでしたでしょうか
それでは。
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