初めてIQOSを使い始めると「なんかIQOSのフィルターって熱くない?大丈夫?」なんて思う方、多いんじゃないでしょうか。
普通のタバコと違って、IQOSは精密機器ってこともあって故障じゃないのか心配になっちゃいますよね。
加熱式たばこだか電子タバコだかで爆発事故みたいなこともあるようですし、なおさら敏感になるのも仕方ないですよね。
知覚過敏の僕にとっては、IQOSを吸うだけでも歯に違和感があてシンドイ…笑
というわけで今回は、IQOSの本体とフィルターが熱い原因と、唇を火傷しないための対処法をご紹介していきたいと思います。
【故障?】IQOSの本体とフィルターが熱い!唇を火傷しないための対処法は?
目次
では早速結論から…
熱いのは仕様なので大丈夫。故障じゃないよ!
というわけで、IQOSが熱くなるのは仕様なのでひとまず安心して使って大丈夫です。
というのも、IQOSは加熱式たばこであり文字通りタバコの葉を加熱します。
IQOSのホルダーの中をよーく覗いていただくとわかるのですが、薄~いブレードが突き立っているのがわかるかと思います。
ここに専用のヒートスティックをぶっ刺して、ブレードが約300度まで温度が上昇することにより熱するわけです。(ちなみに通常のタバコは約800~900℃)
やはりブレードが300度まで上昇するってこともあって、本体までその熱が伝わってくるのは仕方ないっちゃ仕方ありません。
紙巻きたばこの場合はそこそこ長さがあるので、フィルター付近に差し掛からないと温度は上昇しませんが、IQOSのヒートスティックはそもそもかなり短いためどうしても吸い始めから温度が高くなるんですね。
・・・とはいえ
くちびるにそこそこ熱いものが当たっている状態って、少なくとも気持ちの良いものではないですよね。
そこで唇の火傷や不快感を抑えるため、IQOSを上手に吸う方法をご紹介していきたいと思います。
IQOSで唇を火傷しないための対処法
・ゆっくり吸う
・クリーニングをこまめに行う
・湿っているとアカン
・フィルターを浅めに咥える
・フィルターを折らない
ゆっくり吸う
紙巻きたばこでもおなじみのテクニック「クールスモーキング」ですね。
基本的にたばこは、強く吸えば吸うほどタバコ葉への酸素流入量が増えて温度が上昇してしまいます。
それを抑えるためには、ゆっくり優しく吸ってあげることが大事です。
クリーニングをこまめに行う
IQOSは構造上どうしてもタバコ葉のカスが溜まりやすいです。
カスが溜まってしまうと、そのカスも同時に温度が上昇してしまい、温度がホルダーへと伝達する効率が上がってしまいます。
IQOSのおいしさをキープするためにも、日々のクリーニングは大切ですね。
ちなみに僕は↓↓↓このクリーナー↓↓↓を使っています。なかなかオススメですよ~。
↓↓↓【IQOSのクリーニングに関する記事はコチラ】↓↓↓
湿りすぎているとアカン
水分が多いと、その分温度の伝達が顕著になってしまいます。
サウナに入った時、温度を上昇させるために熱源に水をかけることがありますよね?それをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
特に梅雨などのジメジメした時期にはより注意が必要ですね。
なるべくヒートスティックが湿らないように、ケースを開けっぱなしにしないようにしたり、箱ごとケースに入れるなど対策しておくのがいいですね。
フィルターを浅めに咥える
そもそも接触面積を減らしてしまえば、温度が上がっても安全ですね。
僕は重たいたばこを吸うときは、フィルターを浅めに咥えて少し唇にスキマを開けて、意図的に空気の流入量を増やして軽くするということをやっていました。
フィルターを折らない
IQOSの吸い応えを上げるための裏技的テクニックとして、フィルターをポキっと折ってしまうというものがあります。
当然これをやると、加熱部への距離が近づき温度が上がってしまいます。
火傷の危険性を考えると、フィルターを折るのは避けた方が良いかもしれませんね。
ちなみに、タバコで害が及ぼされるのはは口の中だけだと思いがちですが、口の中以外にも唇もちゃーんと被害を受けます。
参考元:https://minds.jcqhc.or.jp/n/cq/D0000465
IQOSのまとめ
本体やフィルターが熱くなるのは仕様なので大丈夫
というわけで今回は、IQOSの本体やフィルターが熱い時の対処法をまとめてみました。いかがでしたでしょうか。
電子機器が熱を持つと不安になってしまいますよね。でも、加熱式たばこの構造上しかたないもの
ここも改良してもらえるとさらに快適に吸えるんですけどね。メーカーさんの改良に期待することとしましょう。
それでは^^
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