不朽の名作「ルパン三世」。
初代劇場版ルパン三世「ルパンvs複製人間」といったら名作も名作。
しかし!そんな名作も、何かと規制規制とうるさい昨今の風潮からすると、かなり”ピー”な部分が多くカットされるシーンも多々あります。
放送禁止用語のパラダイスといっても過言ではない・・・かも?
というわけで今回は、ルパンvs複製人間の放送禁止用語をまとめてみました!
【カット祭り】ルパンvs複製人間の放送禁止用語まとめ!放送コードに引っかかる表現だらけ!
・次元大介の「キチ〇ガイ」発言
・ヒトラー出現
・マモーの「精神病院」発言
・瓶詰の赤ん坊
・ルパンの脳内を見るシーン
余り具体的に書きすぎるとネタバレになってしまうので、あえてわかりにくく書いておきました。
さらに詳しく知りたい方は、ここからさらにご覧ください。
次元大介の「キチ〇ガイ」発言
アジトの場所が不二子によってリークされマモーにバレてしまい破壊されます。
不二子にたぶらかされるルパンの不甲斐なさに次元と五ェ衛門もあきれて3人で口ゲンカを始めてしまいます。
そこで放った次元大介の「ヒステリックにわめくな!このキチガ〇イ!」というセリフ。
さすがにキチガ〇イって言葉は放送禁止用語なんですね。クールでクラシックな次元大介にはちょっと似合わない言葉でもあります。
ヒトラー出現
マモーに捕まり城からの脱出を図る際、ヒトラーのクローンに出くわします。
そこで「ハイールヒットラー!」とルパンは思わず敬礼。
やっぱりナチス関連の演出はアカンのですね。まぁこれは仕方ないっちゃ仕方ない。
マモーの「精神病院」発言
「ここは精神病院でもなければ仮装パーティでもない」というマモーの発言。
この「精神病院」という言葉が、差別的でOUTらしいんですね。細か
瓶詰の赤ん坊
「瓶詰の赤ん坊」というパワーワード。アカンらしいです。(シーンごとカット)
個人的に、瓶詰の赤ん坊よりもマモーが焼死する方がよっぽどOUTな気がしますけどねw
まぁ赤ん坊を瓶に詰めるってのは倫理的にダメってのはわかりますが、そんなこと言い始めたらキリなくね?とも思ってしまいます。
いやはや、絶対的な善意だと思いこんで振りかざされた民意ってめんどくさいですね。
ルパンの脳内を見るシーン
ラスト付近のシーン、ルパンを張り付けにしてマモーがルパンの脳内を可視化させます。
モニターに映し出されたルパンの脳内は、ひたすら女・女・不二子・そして女。(乳〇丸見え)
こりゃ映せませんねw
そのほかにも、当時タイアップしたお菓子「テレパッチ」という、今でいうわたパチのようなお菓子が映っているためカットされたとも言われています。
まとめ
・次元大介の「キチ〇ガイ」発言
・ヒトラー出現
・マモーの「精神病院」発言
・瓶詰の赤ん坊
・ルパンの脳内を見るシーン
というわけで今回は、ルパンvs複製人間の放送禁止用語についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。いろんな意味で時代を感じさせる映画ですね。
それでは^^
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