最近コンビニでも販売が始まり、喫煙者の新しいブームとなっているの『myblu』。
mybluはニコチン・タールなどの有害物質が一切含まれておらず、美味しいのに無害ということで注目を集めていますね!
そこでやっぱりこういうことを考えるでしょう。
「mybluで禁煙できるのかな?」
「禁煙の手助けになるの?満足できる?」
これでもしmybluが本当に禁煙の手助けになってくれるのであれば最高ですよね。
というわけで今回は、果たしてmybluで禁煙はできるのかチェックしていきたいと思います!
僕自身の実体験もまとめておいてますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
【成功体験アリ】myblu(マイブルー)で禁煙ってできる?
目次
・タバコの依存度合による
・禁煙の『サポート』なら十分にできる
タバコの依存度合による
ちょっと元も子もない結論ですが…ぶっちゃけこれが事実です。
タバコにどれだけ依存しているかで、mybluが禁煙の手助けになるかどうかが大きく変わってきます。
mybluの味の感じ方、吸い応えの感じ方、これは本当に人それぞれ千差万別なので「絶対禁煙できる」なんて口が裂けても言えませんw
myblu買ったけど吸った感がねえ
おやっさんにでもあげよう— 隠れ小僧 (@kakurekozou) 2019年6月3日
MyBlu の純正フレーバー異常なくらい、美味しい。でもこれはたまに吸うのがいいみたい。。
— Keith.Hahn.Hara (豆蔵::(´・ω・))@Hadano😁 (@mamezou36) 2019年5月31日
こんなふうに、「myblu吸ってみたけど、まったく吸ってる感じしないし味もしない…こりゃダメだ」と思う人もいれば、「mybluめっちゃ味する!いいじゃん!」と思う人もいるので、吸ってみるしかないというのが正直なところです。
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禁煙の『サポート』なら十分にできる
ニコレットや禁煙外来で処方される薬のように、薬物的効果はmybluには一切ありません。
しかし、サポートなら確実にしてくれることは間違いありません。
ではここからはもっと具体的に、「どれくらいの依存度ならmybluで禁煙サポートできるの?」という部分について話していこうと思います。
どれくらいの依存度ならmybluで禁煙サポートできる?
「タバコの依存度合」と一口に言ってもいろんな要素があります。
まずはざっくりとポイントを押さえて、そこから詳しいことを話していこうと思います。
【mybluで禁煙ができるかどうかのポイント】
1:禁煙しようと思っているか否か
2:習慣的依存なのか薬物的依存なのか
禁煙できるか否かは大きいポイントはこの2点かと思います。
では、詳しく解説していくこととしましょう。
1:禁煙しようと思っているか否か
「mybluで禁煙をしよう!」と思って吸うか「満足できるなら禁煙しようかな」と思って吸うかで大きく変わってきます。
ぶっちゃけて言うと、mybluにはニコチンが含まれていないので満足できるかどうかでいえば、できない可能性の方が圧倒的に高いです。
もちろん甘いフレーバーやメンソール感で満足できる人もいるかと思いますが、「タバコ=ニコチン補充」という認識の人にとってはmybluは禁煙の手助けにはならないでしょう。
しかし逆に、「禁煙をしよう」と前向きに考えている人にとっては、味で口寂しさを紛らわしたり煙の量で吸い応えを楽しむなどの要素が禁煙の手助けとなってくれるでしょう。
2:”薬物的依存”なのか”習慣的依存”なのか
喫煙者の中にも、「タバコを吸ってないとイライラする、落ち着かない。」という人もいれば「別に吸わなくてもなんともならないけど、あれば吸っちゃう」「ご飯食べた後は必ず吸っちゃう」みたいな感じの人もいます。
前者が薬物的依存(重度の依存)で、後者が習慣的依存(軽度の依存)ですね。
後者の「イライラとかはしないけど、なんとなくタバコがあるから吸ってしまう」という割と軽度な依存度の方にとってmybluは強い味方になってくれることでしょう。
軽度な依存度の方を簡単に言うと、『「たばこを吸う」という行為がクセがついてしまっている』と言う状態。
そのクセを治すには「行動の置き換え」というテクニックが必要になってきます。
つまり、『「あ、タバコ吸いたいな」と思ったら代わりに「mybluを吸う」』という絶対のルールを自分に課すのです。
タバコを吸うのとmybluを吸うのは一緒にはできませんよね?なので、自動的にmybluを吸うことに習慣がすり替わっていくのです。
ちょっと根気がいりますが、ルールを守ってコツコツやっていけば確実に習慣は身につきます。
【方法】mybluをどんなふうに使ったら禁煙の手助けになる?
・1個吸ってダメでも、諦めず好みの味を探す
・急に0本!じゃなく本数を減らす
・使いやすいメンテナンスフリーなものをチョイス
禁煙することを目的とした場合、ただmybluを買って吸うだけでは失敗する確率が上がってしまいます。
「myblu+ちょっとしたコツ」で禁煙の成功率をぐっと引き上げることができるので、以上の3点を意識することをオススメします。
諦めず好みの味を探す
mybluに限った話ではありませんが、vapeの吸い応えや満足感はフレーバー・味によって結構差が出ます。
また人によって味の感じ方も大きく変わってくるので、ぶっちゃけどれが美味しいのかは吸ってみないとわかりません。
なのでいろいろ試してみて好みの味を見つけることがとても重要になってきます。
マズいものを吸い続けられるわけないですからねwまずは好みの味を見つけることがスタートラインです。
ちなみにオススメはストロングメンソールです。
メンソールタバコに慣れ親しんでいる人であれば、かなり違和感なく且つ満足感を得られることでしょう。
本数を”減らす”ことから始める
「今度こそタバコ止める!」と言って、残ったタバコを箱ごとポイっと捨てる。そして「吸いたい…吸いたい…でも根性でやめるんだ…!」と、科学的根拠のない根性に頼ってしまう。
これ、結構やりがちですよね。
これでは意思に強く頼ってしまうことになり、ツラさが増してしまいます。
そもそも、人間の脳は大きな変化には耐えられないようになっています。逆にジワジワ・ゆっくりとした変化は好きなんです。
なのでその特性を利用して、「明日は今日よりも1本少なくしよう」と少しずつ減らしてあげることで、禁煙の成功率はグンっと引きあがります。
使いやすいメンテナンスフリーなものをチョイス
そもそも、吸うのがめんどくさくなってしまっては元も子もありません。
めんどくさいものを継続するほど人間の意思は強くありません。意思の力頼ってしまえば、これまた禁煙の失敗確率が上がってしまいますね。
その点、mybluはメンテナンスフリーで簡単に吸えるから問題ありませんね。
この点でいえばmybluはとても優秀ですね。
ちょっと話はそれますが、よく「自分を変えたいなら環境を変えろ」って聞きますよね。これは自分の悪い性格を変えるためだけでなく、禁煙のためにも使えるんです。
例えば、タバコ・ライターなど火のつくものすべてを南京錠の付いた箱に入れて、南京錠のカギは玄関の靴の中へ。さらにその箱をクローゼットの奥の奥に入れて、取り出しにくいようにその上に服を何枚も積み重ねて、死ぬほどタバコを吸うまでの行程をめんどくさくします。
タバコを吸うための行程を増やしまくって、逆にmybluを常に手元において簡単に吸えるようにしておけば、自然と「mybluでいっか…」となるはずです。
先ほども『人間はめんどくさいことを続けるほど意思が強くない』といいましたが、これを逆手に取ってるわけですね。
逆にこれだけめんどくさくしても全工程をクリアして吸ってしまう場合、依存度が高いといえますね。
【成功体験】僕はmybluで禁煙できました
僕ももともとタバコを吸っていましたが、本数少なめ(1日8~10本程度)で低ニコチン・タールたばこ(マルボロのアイスブラスト5mg)で依存度合が低かったです。
言ってしまえば「口寂しいからなんとなく吸ってる」みたいな感じでした。
2018年の11月くらいからmybluを始めたのですが、完全にタバコを吸うという習慣がmybluに置き換わり、「たばこも高くなったしmybluでいいや」と思うようになり今に至ります。
今は逆にVAPE沼にハマって、BOXタイプのベイプを吸うようになったので出費は増えたのかもしれませんが…w(最近ではめんどくさくてこれすら吸ってませんが…w)
「依存度が低いからやめることができた」と言ってしまえばそうかもしれませんが、タバコを吸っていない事実に変わりはありません。
なので、実体験から申し上げますとmybluでも禁煙は可能だということができます。
mybluで禁煙できるかどうかまとめ
・タバコの依存度合による
・禁煙の『サポート』なら十分にできる
というわけで今回は、mybluで禁煙ができるのかどうかをチェックしてみました。いかがでしたでしょうか。
2020年の東京オリンピックに向けて、これからどんどん喫煙者の肩身は狭くなっていくことでしょう。そうなってくると、禁煙して余計なストレスをかけないことに越したことはありません。
喫煙・タバコを否定するつもりは全くありませんが、害がある物ですしやめた方が良いってのは事実ですからね。
禁煙を前向きに考えている人にとって、mybluはとても素晴らしい味方になってくれると思いますよ!
それでは^^
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