悪女の代名詞で有名な菜々緒さん。
悪女悪女と言われていますが、そのスタイルはバツグン!9頭身のミラクルボディで、世の男性を魅了しています。
誰だって、あんなグラマラスな体形にあこがれますよね。
というわけで今回は、菜々緒さんが実際に実践している方法を参考にした「菜々緒式スタイルキープ法」を痩せたいあなたへお届けしたいと思います!
体系を維持する5つのコツも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください^^
菜々緒式スタイルキープ法
目次
始めに、一番大切な前提知識を簡単に説明しておきます。
「摂取カロリー < 消費カロリー」の時に初めて痩せる。
よく見かける「〇〇すれば勝手に痩せる!」なんてうたい文句がありますが、残念ながらあり得ません。そんなものがあったら、今頃誰だって理想の体型です。
何を食べようと、結局消費しなければ体にたまるんです。
まさに質量保存の法則ですね。
これ食っとけば寝てても痩せるよ、なんて魔法はどこにもありません。
それを前提にしたうえで、実際に菜々緒式スタイルキープ法を紹介していきましょう!
菜々緒式スタイルキープ法『食事編』
1:野菜・フルーツをしっかり採る
ダイエットに限らず、健康的な体作りにおいてビタミンの摂取は欠かせません。
ビタミンを効率よく摂取するためには、緑黄色野菜とフルーツを食べましょう。
フルーツはバナナがオススメです。
バナナの糖質は脂肪に蓄えられにくく、すぐに使える燃料になってくれます。
そのかわり、長くはもたないのでシチュエーションによって他の食品に変えるといいですね。
市販の低価格な野菜ジュースはNG!
低価格な野菜ジュースには糖が多く入っており、糖質を取りすぎてしまう可能性があります。
濃縮還元の野菜ジュースに至っては、ビタミンなどの栄養素も激減しています。
なので、決して野菜ジュースのみで満足するようなことはしてはいけません!
菜々緒さんはトマトが好物のようで、毎日食べているとのことです。
他にも、菜々緒さんが実際に飲んでいる「スムージーの豆乳割り」も、おいしくかつ健康的でいいですね。
ちなみに、菜々緒さんの家では「お菓子やジュースは置いておかない」というルールがあったようです。
うっかりジュースを飲んじゃう・・・なんて方は、そもそも買わないというのも一つの手ですね!
「野菜だけじゃ満足できないよ」という方へ
いつも食べてるご飯の前に、水を1杯飲むのと野菜を先に食べるということをしてください。
水を1杯飲むことによって食べ過ぎを防ぐことができます。
先に野菜を摂取することによって糖質の吸収を穏やかにして太りにくくなります。
野菜はよく噛まないと呑み込めないこともあり、満福中枢に働きかけるので食べ過ぎ防止にもなるので、ぜひこの2つを実践してみてください。
2:乳製品を毎日食べる
菜々緒さんは、牛乳を毎日欠かさず飲んでいるそうですね。1日最低1リットルだとか。
ただ、牛乳の効果は未だに明確になっていません。
一部研究ではカルシウム摂取には適していないといわれていたり、発がん作用がある可能性もあるようです。
なので、牛乳よりも豆乳とヨーグルトをお勧めします。
豆乳は言わずもがなたくさんの栄養を有しているのと、育乳にも効果があるのでオススメです。
ヨーグルトは腸内環境を整えてくれてお通じの改善にもなりますね。
消化器官を健康に保つことは、体全体の健康を保つことにつながるといっても過言ではありません。
3:塩分を抑える
塩分を取りすぎると、のどが渇くのは皆さんご存知の通り。
喉が渇くということは、体内の水分が不足しているということになります。
体内の水分が不足すると、血流が悪くなりむくみが発生します。
それどころか、血流が悪くなるということは高血圧にもつながるんですね。
なので、塩分は控えめにしましょう。
ちなみに、1日の塩分摂取量の目安は
男性:11.1g
女性:9.4g
になります。
「味薄くてつらいなぁ・・・」と思うのではなく、素材本来の味を楽しんでみようと考えるほうがよっぽど生産的です。
4:お肉もしっかり食べる
痩せるためには、運動が重要です。
運動で効率よく脂肪を燃焼するには、健康である程度の大きさと密度のある筋肉が必要です。
健康である程度の大きさと密度のある筋肉を作るためには、しっかりとタンパク質をとらなければいけません。
なので、お肉も恐れずにしっかりと食べましょう。
(もちろん運動することを前提として)
ポイントとしては、油(白い部分)はなるべく避けて赤身の部分を中心に食べることです。
負荷のかかる筋トレをする前に、プロテインを摂取する
プロテインに関する勘違い
プロテインは、怪しい粉・ドーピング剤ではなく、ただの粉末状のたんぱく質です。
プロテインは「消費したたんぱく質を効率よく補うための物」であり、痩せるための物でもドーピングするための物でもありません。
プロテインを摂取すれば痩せるという夢のような粉でもありませんね。
菜々緒さんは「朝ご飯はプロテイン1杯」ということをたまにやるそうです。
普通にお仕事をされている方は、糖質不足でまともに仕事ができないでしょう。
「休日の朝トレーニングをする前にプロテインを1杯」というのならOKですが、平日に朝ご飯プロテイン1杯はやめましょう。
きちんと必要な栄養素を摂取することをオススメします。
ちなみに、デスクワークのみで体を動かさないような仕事をされている方は、脳に必要な糖質を摂取するだけでもOKです。
5:寝る前に食べない
睡眠の2時間前に消化器官を働かせてしまうと、睡眠の質が低下してしまいます。
もし、夜中小腹がすいてしまったときは、スープなど消化しやすいものを食べるようにしましょう。
※食物繊維が含まれている野菜は消化が遅いのでNGです
6:ジュースやお茶じゃなく「水」を飲む
人間はアナタが思うよりもたくさんの水分を失っています。
きちんと水分補給することによって、血液に水分がいきわたり血流を良くしてくれます。
血流が良くなることで、むくみの解消にもなりますし、老廃物を効率よく代謝してくれます。
これは水を飲まない手はありませんね!
ちなみに、炭酸水でもOKです。
ジュースには糖質が多量に含まれているのでNGです。
お茶に関しては、カフェインが含まれているので水分補給に適してはいません。
カフェインには利尿作用があるので、結果として水分は失われていきます。
7:時には我慢を忘れる
ダイエットに限らず、何事も続けることが最も大切です。
我慢に我慢を重ねて、たいていの人はストレスが溜まってしまい途中で挫折してしまいます。
そうならないためにも、時には我慢せず体が欲するものを食べることが大事です。
だからといって勘違いしてはいけないのが、「今日はいいや」を繰り返し結局毎日ポテチやケーキなどを食べちゃうことです。
当たり前ですけど、そんな我慢をしない生活をしたから体系が悪くなったんです。
慣れるまではやっぱり我慢が必要です。
コツとしては何を食べてもいい日をあらかじめ決めておくことです。
この日まで頑張ろうというモチベーションにもなりますし、適度にストレスを発散して挫折する確率を下げてくれます。
脳科学的には2週間間隔がベストです。
もちろん最初は難しいと思うので、毎週末とか金曜日にご褒美の日を設定して、慣れてきたらもう少し間隔を広げていくのが良いですね。
菜々緒式スタイルキープ法『運動編』
1:ジムでのウエイトトレーニングが最強
「速攻で痩せる」ということにフォーカスしたとき、結局ウエイトトレーニングが最強です。
カロリー消費量を最も多くすることができるので、最短最速で痩せられます。
一刻も早く体系を変えたい方は、ジムでのウエイトトレーニングをしましょう。
よくある勘違いで「筋トレをすると足が太くなる」というのがあると思いますが、なりませんのでご安心ください。
筋肉をつけて無酸素運動を続けると、余分な脂肪が燃焼されてむしろ細くなっていきます。
2:スクワット
ウエイトトレーニングがいくら最強と言われても、なかなかジムに行くのは難しいですよね。
時間的制約もありますし、雰囲気になれるのも時間がかかりますし。
そこで自宅でできるトレーニングとして、スクワットを圧倒的におすすめします。
スクワットは下半身の大きい筋肉を動かすので、効率よくカロリーを消費することができます。
他にも、バーピーやプランクなども効果的でオススメです。
プランクは菜々緒さんも実際に実践しているトレーニングになります。
【動画】バーピーの正しいやり方
【動画】プランクの正しいやり方
ストレッチ・マッサージ
マッサージをすることで、リンパの流れが改善されて老廃物を流し出してくれます。
トレーニングをする前・終わった後・寝る前に、必ずストレッチをしましょう。
トレーニングをする前と終わった後はわかりますね?
寝る前のストレッチは、睡眠の質を上げてくれる効果があります。
加圧トレーニング
加圧トレーニングはゴムバンドなどで血流量を制限した状態でトレーニングをすることです。
血流量を制限することによって、通常のトレーニングよりも効率よく筋肉に負荷をかけられるので時間短縮になります。
スポーツを趣味にする
楽しくカロリー消費しちゃおうって寸法ですね!
一番のオススメは水泳です。
水泳は水の抵抗によってかなりの負荷がかかる中で全身の筋肉を使うので、カロリー消費がものすごいです。
菜々緒さんの場合、楽しくスタイルキープをするためにキックボクシングを選んだそう。
自転車
菜々緒さんにとっては一番効果があったようですが、人によって効果が変わってくるので「毎日自転車こいでんのに痩せない・・・」と嘆くのはやめましょう。
とはいえ、自転車はバランスをとるために全体的に筋肉を使うので、確かにカロリーを消費するのには向いていますね。
しかし、ガッツリ痩せるためにはやはり高負荷の無酸素運動にはかないませんね。
「自転車こいで痩せるんだ!」というイメージではなく、あくまでスタイルキープの補助程度に考えておくのが良いでしょう。
菜々緒式スタイルキープ法『その他編』
睡眠はしっかりとる
どんなに忙しくても、8時間は睡眠をとりましょう。
きちんと脳も体も回復させなければ、良いコンディションもいいスタイルもキープできません。
「5~6時間でも全然動ける!」なんて人は、8時間で睡眠した方がもっと効率よく活動できるという自覚がない人です。
「2~3時間でもイケる」って人の意見は、もう無視しちゃって構いません。
湯船につかる
いくら忙しくてもシャワーで済ませるのはよくありません。
湯船につかることで、芯まで体が温まり1日の筋肉の疲労を取ります。
のぼせない程度のぬるま湯にじっくりつかるのが一番効果的ですね。
加圧系のタイツの注意点
よくむくみ改善に加圧式タイツがオススメされますが、注意が必要です。
加圧するということは血流量が減るということになりますね。
それは同時に、老廃物も効率よく排出できないということでもあるのです。
老廃物が溜まってしまいよりむくみやすくなってしまう可能性もあります。
加圧タイツよりも、足が痛くなる前に定期的にストレッチをして血液を流してあげるほうがよっぽど効果的です。
仕上げた体系を維持していく5のコツ
1:自分に合った「パターン」を身につけること
さんざん菜々緒式スタイルキープ法をご説明しましたが、必ずしも上記の内容がアナタに合っているとは限りません。
いろいろ試してみて、「あ、これいい!自分に合ってる!」と思うものを続けていきましょう。
2:「ダイエットは時間がかかるもの」という意識
そもそもどうして挫折してしまうのかと言いますと、結果を焦るからなんです。
なかなか変化しないから、「もういいや。やーめた」って諦めるんです。
結果にフォーカスするよりも、「今日はお菓子買いたくなったけど我慢できた!」とか「毎朝トレーニング、もう4日間続いてる!」みたいなふうに、自分がやっている行動にフォーカスすると挫折する確率を下げることができます。
ちなみに、菜々緒さんは体重計を持っていないそうです。
なぜなら、体重云々ではなく美しい体系かどうかということを重要視しているからとのこと。
これは、体重にフォーカスを当てて数字を気にするあまり、やる気が失われてしまうことを避けるためにもなりますね。
こんなふうに、フォーカスするところを自分なりに変えて自分のペースでやっていくことがとても大切です。
他人と比べるのはナンセンスです。
3:「正しいやり方」で「続ける」
というのが一番大切なことです。
ダイエットに限らず、すべてのことにおいてこの2つの要素をクリアしていたら成功できます。
ぶっちゃけていうと、ここに書かれているのは当たり前のことです。
4:体が自動的にやってしまう状態にする
早い話ダイエットを「クセ」にしてしまえばいいんです。
アナタは歯磨きをするのに「よし!歯磨きするぞ!まずは洗面所に行って、歯ブラシを取って・・・」なんてしないですよね?w
何も考えなくても体が勝手にやってくれているはずです。
これは習慣になった行動を、脳と体が自動的にやってくれているのです。
習慣づけるには1か月~長くて半年かかるとされています。
ですが、「そもそもお菓子は買わない」とか「おなかが減ったらこれ食べればOKというものを用意しておく」など環境を整備することによって、習慣づける期間は短くできます。
工夫と知識次第ですね。
5:目的をはっきりさせる
「何のためにやっているのか?」というのが明確じゃないと、人間はすぐにあきらめてしまいます。
誰だって、そりゃそうですよね。
「ただ何となく・・・・」では続くわけがありません。すぐやめてしまいます。
「夏に彼氏作りたい!」とか「痩せて今の彼氏をもっと魅了したい!」みたいな感じで、なんでもいいんです。
自分にとってものすごく達成したいこと、やりたいことを目的にすれば、挫折の可能性を減らすことができます。
「〇月〇日に、〇〇君に告白するために〇〇kg痩せる!」みたいな感じで、なるべく具体的にすることがポイントです。
まとめ
というわけで今回は、菜々緒式スタイルキープ法をご紹介してみました!
いかがでしたでしょうか。
アナタも、この記事を参考にして理想の体型を手に入れちゃってくださいね^^
それでは^^
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