【実際どうなの?】ニコレスって本当に害ないの?根拠を元に調査してみた!

ニコレス,メンソール,箱画像

最近、巷で話題のアイコス互換スティック「ニコレス」。

お茶の葉っぱを使っていることでニコチン・タールがゼロ、有害物質が限りなく少ない、なんて謳っているようですが…

果たして、本当に害はないのでしょうか?

もし本当に害がなくて味や吸い応えもなかなかなものだったら、禁煙のサポートとしてかなり心強い味方になってくれますよね。

というわけで今回は、ニコレスは本当に害がないのか?ということについて調査&考察をしてみました!

※なるべく根拠を元に構成していますが、あくまで個人的な見解ということをご理解いただけると幸いです

【実際どうなの?】ニコレスって本当に害ないの?根拠を元に調査してみた!

ニコレス,メンソール,箱画像

害は”今のところ、通常のヒートスティックよりもある程度少ない”と考えるのが妥当かと

これはどんなことにも言えることですが、100%ないとは口が裂けても言い切れません。

それを前提として・・・害は「全く持ってない」と考えるよりも、「少ない」「普通のヒートスティックよりはある程度はマシ」っていう方が正しいでしょうね。

それを踏まえたうえで、どうしてニコレスには害がないのか?ということについて言及していきたいと思います。

ニコレスは害が”ある程度少ない”理由は?

タバコ

ニコレスはそもそもタバコ葉が使われておらず、お茶の葉が使われている

ニコレスの存在を知ってる方でしたら周知の事実かと思いますが、ニコレスはそもそもタバコの葉を使っていません。

ニコレスに使われている葉は中国産の茶葉なので、ニコチン・タール・二酸化炭素などの有害物質が含まれていないとされています。

中国と聞いて「品質大丈夫?」と思うかもしれませんが、現状我々の身の周りの物はほぼほぼ中国製なので今更な話かと思います。

 

「なーんだ!タバコの葉っぱが使われていないのね!じゃあ全然害があるわけないじゃん!」

そんなふうに思うでしょうが、ちょっと待ってください。お茶の葉だって同じ「葉っぱ」ですよね?

たしかに、ニコレスに使われているお茶には、公式サイトにもあるようにニコチンは含まれていません。さすがに、これを偽っているとは考えにくいでしょう。

しかし、煙の発生する物質を加熱させて肺に入れる時点で、その他にどんな成分が含まれているのかなんてわかりません。

いくらお茶の葉とは言えど、「お茶を煎じて飲む」のと「お茶を燃焼させて吸引して肺に入れる」のとではだいぶ話が変わってきます。

 

さらに、公式サイトにもこのようなFAQが。

ニコレス,害,公式サイト「未使用の状態のニコレスには、タールは含まれていません。デバイスの加熱により、タールが発生しますが、その量は分析できていないため、不明です。(吸引する煙の分析が出来ないため)」

このように、「ニコレスを製造販売している会社でも、100%害となる物質が含まれてないとは言い切れないよ」という趣旨の文言があります。

そう、加熱式たばこは発生する煙の分析が難しいため成分の計測が困難なんですよね。

ちなみに、普通のヒートスティックにニコチンとタールの値が記載されていないのをご存知でしょうか?

記載がないのには、そういった理由があるからなんですよね。

【実際どれくらい?】IQOS3のニコチンとタールの量って何ミリ?gloやプルームテックと比較してみた!

 

やはりここはどうしても解明するのが難しい点ではあります。

しかし!事実として、タバコ3大有害成分のうちの1つである「ニコチン」が含まれていないというのは事実です。

なので、あくまで「ヒートスティックよりは、害は少ないって言えるんじゃない」っていうのが正しい表現だと、僕は思います。

”今のところ”害は少ないってどういうこと?

これからニコレスの研究が進んでいくと有害な成分が見つかるかもしれない

電子タバコもそうなのですが、基本的に世に出てまだ日の浅いジャンルの製品は、科学的根拠に乏しい可能性が高い傾向があります。

当然っちゃ当然の話ですよね。誰も今まで調査や研究をしてこなかったものなんですから。

たとえば、ニコレスを今吸っていて大丈夫だとしても、何年も何年もずーっと吸い続けているともしかしたら何かしらの病気が発症するかもしれません。

で、実際検査をしてみたら、ニコレスに含まれる成分が原因かもしれないことが発覚した、ってことになる可能性だってあるわけです。

そのため”今のところ”という表現をしました。

 

実際、電子タバコや加熱式たばこも「安全、害が少ない」などと謳われていますが、電子タバコは鉛・ニッケル・クロムなどが含まれている可能性が示唆されていたり、加熱式たばこはPM2.5に相当する微粒子が副流煙として確認されていたりもします。

【参考元】

Environmental Health Perspectives – Metal Concentrations in e-Cigarette Liquid and Aerosol Samples: The Contribution of Metallic Coils

E-cig vapor tested positive for arsenic, lead, and other toxic metals

E-cigarette vapor contains potentially unsafe levels of chromium, nickel and lead

そのリスクも考えながら、上手にタバコと付き合っていくことが大事ですね。

 

こう聞くと「ただの揚げ足取りじゃね?」と思うかもしれませんが、実際こういう”揚げ足取り”のような感じで、我々人類は科学を洗練させてきたのです。

「ここがダメなんじゃない?もしかしたらこう言う可能性があるんじゃない?」といった、1ミリも譲らない議論があるからこそ、我々人類の健康がある程度守られているのも事実なんですよね。

ちなみに、電子タバコの有害性についても別の記事で言及していますのが、興味のある方はぜひどうぞ。

 

【電子タバコ終了?】vape(ベイプ)が日本でも禁止・規制?閉店する店も出てくるのか?

【実は身体に悪い?】myblu(マイブルー)って本当に害はないの?根拠を元に考察してみた!

 

最終的にはニコレスもたばこもすべてを辞めるのが理想だけど…

禁煙

他人に迷惑が掛からないなら、別に何してもいいと思う

最後に、これはかなり私見に近いものになってしまいますが、「タバコはやめるべき!この世から消えるべき!そうすればみんな幸せだ!」みたいな論調で喫煙者撲滅を語る人もいますが、果たしてどうでしょうか?

たしかに、「ニオイが嫌い」「副流煙を吸わされるなんてたまったもんじゃない」こう言った意見はわかりますし、もちろんそういった非喫煙者の意見は優先しなければなりません。

でもそれは、「喫煙者がいるから問題」なのではなく「喫煙が非喫煙者の影響のある範囲に及んでしまっている」という部分に問題があります。

たしかにタバコの製造販売する行為を全面禁止にすれば可能かもしれませんが、そんなものどうやったって不可能です。

 

「元から吸わなけりゃいいじゃん」と言いたくなる方もいるかもしれませんが、もう吸っていて依存している事実はどうやったって変わりません。

それを無理やり我慢してしまうと、ストレスが付きまとって私生活がぶっ壊れかねません。

医療費が~とかいう話も、喫煙者は年間約3兆もの多額の納税をしていることから、批判されるにはちょっと的外れな気がします。

 

広義の意味で”害”となるものは、食べ物・嗜好品・人間関係のストレス・金銭的不安など、本当に数えきれないほどの”害”があります。

どの害を減らし、どの害を受け入れるか…それは人それぞれの価値観、人生の目標によっても変化してくると思います。

一気にすべての害を取り除くなんて無理です。よほど頭が良くて、自己コントロール能力が高くない限りは。

ただ「健康は一番」「体が資本」は誰もが疑わない真実だと思いますので、やはり基本的にはやめる方向性でいることは大事ですね。

ニコレスの害まとめ

害は”今のところ少ない”と考えるのが妥当かと

というわけで今回は、ニコレスは本当に害があるのかどうか、ということについて調査&考察をしてみました。いかがでしたでしょうか。

色々と言及してみましたが、なんだかんだ言って通常のヒートスティックよりは相当害は少ないと思っていいと思います。

禁煙を考えている方、ご自身の体を少しでも思いやりたい方は、ぜひこの記事を参考にしていただけると幸いです。

 

それでは^^

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