「今日は帰ったらこれを観よーっと!」とワクワクしながら見たいレンタルDVDを借りてきて、いざ見よう!という時に「あれ・・・?再生されないぞ・・・?」なんてことに。
せっかく借りてきてゆっくり見ようと思ったのに、DVDが再生されないなんてたまったもんじゃありませんね。
というわけで今回は、レンタルDVDが見れない時の対処法を原因とセットで解説してみたいと思います!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
レンタルDVDが見れない時の対処法まとめ
目次
まず「再生できない」とわかった時点で、一旦ストップ!
これが一番のポイントになります。
ここでうっかり、「ディスクを拭いてみたらなおるかな・・・」とディッシュでゴシゴシ・・・なんてことをしてしまったら、余計な傷を作って弁償する羽目になってしまいます。
意図的に傷を作ってしまった場合、4000~5000円程度の違約金が発生してしまいます。
余計な出費を増やしてしまわないためにも、焦らずに一旦手を止めて、この記事を読み進めていってくださいね。
それでは、対処法を原因とセットで解説していきます。
原因は大別すると、「ディスク側の問題」or「DVDプレーヤー側の問題」の2つになります。
ディスク側の問題
ディスクに傷や汚れがある
【対処法】
汚れがついている場合は取り除いて再生してみる。それでもダメな場合と傷が原因の場合はお店に持っていく or 電話で問い合わせをする。
再生はできるけど、映像が飛び飛びだったり途中で途切れてしまう場合は、傷・汚れが原因の可能性が高いです。
まずはディスク表面を良くみて、傷や汚れがないか探してみましょう。
・ディスクを拭くときの注意
※ティッシュや繊維の硬い布で拭くと、余計に傷を増やしてしまうのでNG!
ディスクを拭く場合には、専用の布かメガネ拭きのような柔らかい布でディスクの中心から外側に向かって拭いてください。
決して円周方向にクルクルと拭くのは止めましょう。(円周状に傷ができるとデータそのものにアクセスできなくなる可能性があるため)
実は傷なのに「汚れだと思ってゴシゴシしまくったら余計な傷を作ってしまった」なんてことにならないように、まずは軽くサッとこすることから始めましょう。
軽くこすってみて汚れがぼけたりにじんだりしなければ、それはおそらく傷です。
・浅い傷の場合はお店で研磨してくれることも
DVDの表面には保護コーティングが施されており、浅い傷であればDVDを借りてきたお店に持って行った場合に研磨をして直してくれる場合があります。
ここで、少し気を付けなければならないことがあります。
小さなお子さんが見るようなDVDは交換・返金になる可能性が高い
子供向けのDVD(アンパンマンだったりドラえもんなど)には、ハードコーティングというものが施されています。
小さなお子さんはDVDを丁寧に扱うことが難しいので、うっかり傷をつけてしまう場合があります。
そういったことを防止するための強力なコーティングというわけですね。
このハードコーティングは、強力な代わりにうまく研磨ができない場合があります。
しかも保護層もうすいため、あまり傷が深いと削りきれない場合があります。
そういったことから、別のものに交換 or 返金となる可能性が高いということを覚えておきましょう。
コピーガードとリージョンコードのせい
コピーガードとリージョンコードの違いのせいで再生できない
DVDが複製されてしまうことを防ぐためのコピーガードは、希に再生することすら妨げてしまいます。(本末転倒感がありますね)
また、リージョンコードという信号方式の違いもあり、国によって変わってきます。
日本のリージョンコードは「2」なので、それ以外の海外製DVDの場合は正しく認識されません。
ただ、レンタルDVDの場合そういったトラブルは希で、可能性としては一番低いです。
これについても、借りたお店に問い合わせるしかないですね。
DVDプレーヤー側(再生環境)の問題
意外と盲点なのが、アナタの持っている再生環境が原因で再生できないという場合があります。
こういった場合の対処方法としては、「他の機器(パソコン・ゲーム機など)があればそっちで再生してみる」というのが基本になります。
DVDプレーヤーの故障
他のDVDを持っている場合、それを再生してみる
もし自宅にある他のDVDがあれば、そちらを入れてみて再生してみましょう。
再生できた場合はプレーヤーの故障ではなくDVD側の問題になりますので一安心ですね。
その場合、上記のディスク側の問題の対処法を試してみましょう。
それでも見れない場合はプレーヤーが故障している可能性がありますので、メーカー側に問い合わせてみることも考えてみましょう。
オススメのプレーヤーを置いておきますね⇩
パソコンで見れない場合
DVDドライブの故障
or
windows8以降のOSの場合
・DVDドライブの故障
ディスクをドライバに入れたのに正しく認識しない・そもそもディスクが回らないなどの症状が出る場合、DVDドライバそのものが故障している可能性があります。
この場合、別途DVDドライバを購入する必要があります。
・windows8以降のOSの場合
今やほとんどのPCがwindows10ですよね。
実は、windows8以降のOSには「DVDを再生する」という機能がついていません。
しかしこれは、ソフトが入っていないというだけなので、フリーソフトを入れれば対応可能です。
ただし、フリーソフトにはマルウェアを同時にインストールさせてしまうようなインストーラーも存在していますので、細心の注意が必要です。
オススメはこのソフト⇩
公式サイトからのDL&インストールは安全が確認済みなので、ウィルスや個人情報の抜き取りなどの心配はないのですが、
・アンインストールがしにくい
・動画ファイルの関連付けがすべて5Kplayerになってしまう。(変更しても、使用したらまた戻ってしまう)
という鬱陶しさも抱えています。
5Kplayer以外の再生ソフトは使わないよ、という方は問題ないので安心してご使用ください。
返品・返金・交換の対応は?
返金よりも、交換や1本無料の対応がメイン
流れとしては、
同じものがあればそっちに交換
⇩
無ければ別のものに交換
⇩
特になければ、次回一本無料にしてくれる
(TSUTAYAの場合には1本無料券をくれる)
といった感じで、返金ということになるケースは少ないです。
クレームを入れる前に・・・
お店も莫大なレンタルDVDを管理しています。
その中で確認のミスが出るのは、人間が管理している以上避けられません。
もしそれが嫌なら、その店に行かなければいいだけですよね。
消費者にはお店を選択する自由が与えられてるんですから。
僕らは消費者であると同時に、労働者・提供者でもあります。
働く側の時も、お休みの時もあるんですから当然ですよね?
ということは、明らかに過剰なクレームを入れるということは、社会全体で見た時に「労働者・提供者である自分たちの首を絞めている」ということにもなるのです。
もしそういったトラブルや手間が嫌なのであれば、インターネット動画サービスを使うことをお勧めします。
huluなら利用開始2週間無料です。
インターネットサービスであれば、お店に行って帰ってくる時間・ディスクを選ぶ時間・レジ待ちをする時間・ガソリン代などなど、お金と時間を相当節約することができます。
人生にとって大事なのはお金よりも時間です。
時間は帰ってきません。
不必要に問題を大きくして、自分と相手共々時間を浪費してしまうのは賢い選択とはいいがたいですよね。
まとめ
というわけで今回は、レンタルDVDが見れない!再生できないときの対処法をご紹介してみました!
いかがでしたでしょうか。
ぜひこの記事を参考に、トラブルを解消してくださいね!
それでは^^
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