2016年に日本を沸かせた映画、シンゴジラ。
「エヴァンゲリオンの製作はどうしたんだ?!」なんてお怒りの言葉を浴びせられたりもしていましたねw
”シン・ゴジラ”でのゴジラは、過去の作品とはちょっと様相が違うのが特徴ですよね。
劇中で形態変化が行われ、見た目がコロコロと変わっていくのが特徴的。
その形態変化の中でも特に記憶に残ったのが、”第2形態”いわゆる幼体ですよね。
「蒲田くん」なんて愛称で呼ばれたりして、かわいいともてはやされています。
しかし、エラがグロいと気持ち悪がられているのも事実w
というわけで今回は、話題の幼体ゴジラ・蒲田くんについて迫っていきたいと思います!
おまけとして、蒲田くんという名前の由来についてもお伝えしたいと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
【画像】シンゴジラの幼体がかわいい
こちらが第2形態に進化したゴジラ、いわゆる幼体ゴジラですね。
第1形態が魚類のような姿をしていたのが、進化して両生類のような姿に。
まだ手が未発達のなので、ズリズリと這いずるような形で移動をします。
き…キモイw
確かにどこかかわいさがあるような気はしますが、東京都市をエグり殺戮マシーンだということを前提にすると・・・・どうしてもキモいと思わざるを得ません。
どうやらこの幼体ゴジラがかわいいというよりも、デフォルメされた幼体ゴジラがかわいいとされているようですね。
それがコチラ。

twitterより引用
・・・これはシンプルにかわいいw
エラがグロいw
幼体ゴジラは、なんといってもそのエラが特徴的ですよね。
このエラは、モデルとなった深海魚のラブカから由来しています。
ラブカのエラがコチラ。
(※グロ注意※)
うおぉぉぉぉおおおぉぉ!!!鳥肌っ!!!!!
いやぁ、ほんと取り乱しちゃうくらいグロいですよね・・・・。
赤い液体がビシャッビシャッ!これってなに?
体液(血液)
劇中で、この幼体ゴジラが東京をぶっ壊しながら進行している最中に、このグロいえらから赤い液体がビシャッビシャッ!と出てきますよね。
あの液体の正体が気になる方も多いようです。
あれはもちろん体液なのですが、人間でいう血液みたいなものですね。
ゴジラは核の力をエネルギー源として活動しています。なのでしっかりと冷却をしないと、体温が高温になってしまうのです。
その体温を冷やすためには冷却液が必要になってくるわけですね。
なぜそんな大事な体液を吐き出すのか?という理由については、
・上陸直後で体温調整がうまくできない
・第1形態で海水を吸って冷却していたため、余分な体液を熱と一緒に放出した
などなど、諸説あります。
なぜ蒲田くんと呼ばれるの?

twitterより引用
上陸した場所が蒲田だったから
「この巨大不明生物が上陸することはありませんので、どうかご安心ください」
⇩
「え、蒲田に?」
このシュールな流れがツイッター上で話題になり、”蒲田くん”という愛称が付けられました。
映画公開当初は「蒲田のあいつ」と呼ばれていたそうな。
ちなみに、第三形態に進化してからは「蒲田さん」と、さんづけになるようです。
「”さん”をつけろよ、このデコスケ野郎!!」ってことですかね。(アキラネタ)
まとめ
というわけで今回は、幼体ゴジラ・蒲田くんについてお届けしました。
いかがでしたでしょうか。
いやぁしかしきもかわいい・・・。
それでは^^
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