【謎】岐阜県多治見市がクソ暑い5つの理由!原因は地形にあった!?

日本で最も暑い地域として有名な岐阜県の多治見市。

ピークは40°オーバー。

一体なぜなのでしょうか?不思議ですね。

夏でも窓を開ければ割と涼しい北海道から、岐阜県多治見市がこんなにもクソ暑い5つの理由をお送ります。

岐阜県多治見市がクソ暑い5つの理由

最初に言っておきますが、実は多治見市の暑さの謎はいまだ解明されていません。

というのも気温の上昇にかかわる要因が多すぎて特定するのがなかなか難しいからなんですね。

僕個人としては、

もともと多治見市はクソ暑い。確かに最高気温は上昇しつつあるが、それは多治見市での「何か」が原因というよりも地球の温暖化が原因と考える方が自然

という結果にたどりつきました。

ここでは「こういう説が研究によって提唱されているよ~」ということをわかりやすくまとめてお伝えしたいと思います。

『盆地であるせい』説

多治見市は周りが山で囲まれている盆地です。

そのせいで熱された空気が溜まって逃げられなくなっている状態であるがために気温が高いという説ですね。

実際、盆地の中央に行けば行くほどが気温が上昇するという実験結果があります。(参考研究:https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2014/2014_01_0023.pdf)

でも実は、盆地外部である春日井市とあまり気温差がないんです。(参考研究:http://www.geoenv.tsukuba.ac.jp/~kusakaken/assets/files/69(kokunai,Abe).pdf)

この2つ、矛盾してますよね。

つまり、一概に多治見市は盆地だから暑いんだとは言えないということになります。

ただ、風が吹かないことが人間の体感温度を上げているという可能性はあるかもしれませんね。

 

『ヒートアイランド現象』説

建物が増えて熱を吸収してしまい、都市全体の気温が上昇する現象ですね。

多治見市の人口は多治見市が誕生した1940年で約5万人、2018年では倍の約11万人。

当然人口が増えたら建物だって増えますよね。

なので説としては有力かもしれません。

 

ただ、ここで一つ疑問が生まれます。

もしヒートアイランド現象のせいというなら、多治見市よりもビルや建物が多いはずの東京の方が気温が高くなるはずです。

市街地に点在していた田んぼがすべて建物・道路に変ってしまったせいと唱える人もいますが、仮にそうだとしても元々多治見市がなぜ暑いのかは謎のままです。

なので、ヒートアイランド現象はあくまで1つの要因程度でしかない可能性が高いです。

 

『フェーン現象』説

 

 

南から吹いてくる海風が、フェーン現象によって熱せられてから多治見市に流れ込んでくるという説です

しかしこの説もあまり信憑性がありません。

そもそもアメダス風向風速を見ても風が入ってきているような様子が見られないのです。(参考元:http://www.geoenv.tsukuba.ac.jp/~kusakaken/assets/files/69(kokunai,Abe).pdf)

なので、フェーン現象が影響している可能性も低いことが示唆されますね。

 

『観測計(アメダス)の設置場所が悪い』説

「観測計の設置場所が悪い」ということが一時的に問題視されていましたが、基準を満たした場所に設置してあるとされているので考察するほどのことではないでしょう。

わざと暑いことを公表することに意味はないでしょうし。

 

『釜業関係の工場の影響』説

多治見市は製陶業者が多く、1200度にも及ぶ熱さの窯がいくつかあります。

実際この影響は少ないと思います。

というのも、工場が減少しているのにも関わらず気温は上昇しているんですね。

そもそも多治見市は名古屋市のベッドタウンなので、工場自体そんな多くはないです。

多治見市の気温って昔から暑いの?

平均気温はあまり変わらないけど、最高気温が上昇傾向にある。

Goo天気のデータを参考に8月の気温の推移を1961年~2018年までグラフにしてみました。(一部端折ってます)

(※グラフ縦軸は気温です)

 

 

この通り、最高気温が1995年8月からグンッと上昇しています。

 

ただこれはあくまで1961年からのグラフなので、もっとさかのぼると右肩上がりのグラフになるのかもしれません。

だとしてもそれが地球温暖化の影響なのか、はたまた多治見市の変化の影響なのかということは何とも言えません。

気温の上昇降下にはいろんな要素がかかわってますからね。

もっと詳しく調べるには、1961年以降のもっと昔までさかのぼらないといけませんね。

多治見市の学校にはエアコンがないってマジ?

ないわけではないが、気温がありえないほど高いことを考えると普及率が低いのには問題があると考えられる。

多治見市の公立小中学校におけるエアコンの設置率は2018年で55%です。

東京の普及率はほぼ100%なのに、日本一暑い多治見市でエアコンの普及率が100%でないのは明らかに問題です。(参考元:https://www.huffingtonpost.jp/uchida-ryo/school-20180718_a_23484228/)

財政難という説もあるそうですが「学生の命を守ることが最優先なんじゃないんかい!」と突っ込みたくなりますね。

子どもが死んでやっとこさ重い腰を上げる。頭の悪さがうかがえますね。

 

気温と学力に関係はありそう?

そもそも問題を解くというアホみたいなテストで学力を図ること自体そもそもナンセンスな気もしますが、あくまで単純な指標として学力テストの正解率を参考にしてみます。

常に上位に食い込んでくるのが、青森・秋田・石川・富山・福井・東京・愛媛・高知

下位の代表的な都道府県が、北海道・大阪府・沖縄・岐阜・山梨・愛知・鹿児島

とりあえずサンプルとしてこの7件をピックアップしてみました。

(参考元:http://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1576)

ちなみに集中力が最も発揮されるのは18~25°とされています。

仮説は以下になります。

・学力上位の都道府県ほど気温順位が真ん中くらいorエアコンの普及率が高い

・学力下位の都道府県ほど気温順位が高いか低いorエアコンの普及率が低い

各都道府県の気温(年平均)と公立小中学校におけるエアコン設置率

(気温の順位 / エアコン設置率)

上位の都道府県

高知県:4位 / 19%

愛媛県:16位 / 6%

東京都:18位 / 100%

石川県:32位 / 45%

福井県:35位 / 87%

富山県:36位 / 28%

秋田県:42位 / 2%

青森県:45位 / 3%

 

下位の都道府県

沖縄:1位 / 80%

鹿児島:2位 / 36%

大阪府:8位 / 78%

愛知県:19位 / 35%

岐阜県:22位 / 55%

山梨県:34位 / 66%

北海道:47位 / 1%

 

どうやらエアコンの設置率と学力の相関関係はあまりなさそうですね。

ということは、学力が上下する要因は他にあるようです。

気温が下位になってくると今度はエアコンよりも暖房が関係してくる可能性も十分に考えられますね。

(あまり意味のない調査になった感が否めません)

何はともあれ多治見市はクソあちぃ

いろいろまとめてみましたが、結局のところ地形が盆地である以上何も手の打ちようがありません。

もしかしたら多治見市は人間の住む場所ではないのかもしれません・・・。

しいて言うなら、学生の命を根性論でないがしろにする頭の悪い教育をしている方々が一日も早く教員の職を退くことですかね。

精神論・根性論は使い方を間違えれば人が死ぬということに、いい加減気づいていただきたいですね。

 

それでは^^

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