【紅の豚】雲を引くとはどういう意味?一体なにがすごいの?飛行機雲との違いを調査!

皆さんおなじみの日本を代表するアニメ映画、スタジオジブリ作品。

男のロマンが詰まった作品と言ったら、やっぱり紅の豚ですよね。

そんな紅の豚で、ポルコとカーチスが最後にやり合うシーンで、マンマユート団のボスが「スゲェ!豚が雲を引いた!」と叫びます。

この雲を引くっていうのは、いったいどういう意味なんでしょうか?一体なにがすごいのでしょうか?

というわけで今回は、「雲を引く」という意味とそのすごさを調査してみました!

この記事でわかること

・「雲を引く」の意味

 

・雲を引くことの凄さ

 

・飛行機雲との違い

「雲を引く」ってなに?どういう意味?

http://masu-photo.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-92d2.html

翼端から雲が発生する現象

航空機が急旋回するときに翼の気圧差が生じると雲が発生します。

この雲が発生する様子が、まるで飛行機の翼で雲を引いているかのように見えることから、「雲を引く」と表現します。

正式名称は「Vapour(ヴェイパー)」。

 

ちなみに、陸上最速を競うF1レースでも雲を引く現象が希に確認できます。

F1マシンのお尻にも、でかいハネがついてますからね。

このハネが発生するダウンフォースはすさまじいことがわかります。

雲を引いたら何がすごいの?

 

現代の戦闘機でもあまり見れないのに、ポルコは昔の戦闘艇でやってのけた

この雲を引くという現象は、そもそもなかなかお目にかかれるものではありません。

というのも、ハンパじゃない急旋回をしないとこの雲は発生しないのです。

つまり、パイロットの腕もそうですが、飛行機自体にもそこそこのスペックが要求されるということになります。

現代の戦闘機はジェットエンジンを積んでいて、しかも金属フレームなので剛性もしっかりしています。

一方で、ポルコの戦闘艇はどうでしょうか?

エンジンはV12気筒といえどレシプロ機構のエンジン(車にも使われる程度)で、フレームも木造です。

そんな航空機で雲を引くということは、半端じゃない技量を持っていなければ到底できない芸当なのです。

ポルコは劇中の噂通り、かなりの腕の持ち主だということがわかりますね。

 

実際、ポルコとカーチスはものすごい顔をしながら操縦をしていますよねw

ものすごいGの変化に耐えながら、必死に飛行艇を操っていました。

飛行機雲とは違うの?

ヴェイパーも同じ飛行機雲ではあるが、水蒸気の発生する仕組みが違う

このふたつの現象は、「水蒸気が冷やされて雲が発生する」という仕組みは同じです。

では何が違うのかといいますと、水蒸気の発生する原因です。

通常の飛行機雲は、ジェットエンジンの排気によるものです。

排気された水蒸気が冷やされ細かい氷の粒子となり、後方に渦巻が発生することで雲が生じます。

雲を引く場合は、翼の気圧の変化によって水蒸気が生じます。

仕組みは同じですが、水蒸気の発生する原因が違うんですね。

 

まとめ

というわけで今回は、「雲を引く」という意味とそのすごさを調査してみました!

いかがでしたでしょうか。

この雲を引くという描写は、ポルコの腕の凄さと同時に「絶対にフィオは渡さない」という強い意志を表現していたんですね。

そう思うと、このシーンにも感慨深いものがありますね。

他にも紅の豚についてまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください♪

 

それでは^^

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