【メカニズムをわかりやすく解説】ヤニクラの原因となる物質はコレ!

タバコを吸ったことがある方なら必ず経験しているというっても過言ではないヤニクラ。

ヤニ(たばこ)でクラクラするからヤニクラ。

このヤニクラを気持ちいいとする人もいれば、気持ち悪いとする人もいますよね。

ヤニクラが嫌いな人であれば、できればヤニクラは起こしたくないものです。

さて、このヤニクラって一体どういう原因で起こってしまうのでしょうか?

対策を打つためにも、メカニズムを知ることはとても大切なことです。

というわけで今回は、ヤニクラになってしまう原因を3つ解説していきたいと思います!

【メカニズムをわかりやすく解説】ヤニクラの原因となる物質はコレ!

では早速、結論から申し上げますと…

1:ニコチン

 

2:一酸化炭素

以上の2つがヤニクラを引き起こす物質です。

ここで「あれ?タールは関係ないの?」と思った方もいるでしょう。

実はタールはあくまで発がん性物質というだけで、ヤニクラになる原因ではないんです。

たばこのパッケージに書かれているのはタール値なので、実はパッケージの数字が直接ヤニクラに関係するワケではないんですよね。

タール値が高いタバコはニコチン量も比例して大きくなるので関係あるっちゃあるのですが、あくまでニコチンと一酸化炭素がヤニクラの症状を引き起こす物質なのでタールは関係ありません。

 

では、実際にこの2つがどういったふうにヤニクラを引き起こすのか、そのメカニズムについて解説していきましょう!

ニコチンが人体に影響を及ぼすメカニズム

1:副腎から出るカテコールアミンという物質の分泌が促進

 

2:血管収縮

 

3:血圧上昇

 

4:脈拍増加

こんな感じで、ニコチンは血管や血圧に影響を与えます。

血管が収縮すると血流量が減り、貧血のような状態になってしまいクラクラっとするわけです。

タバコを吸うと手先足先が冷えるのを経験したことはありませんか?

あれは、ニコチンによって末端の血管が収縮してしまい、体温を上げてくれる血液が行き届かなくなってしまったから起こる現象なんです。

他にも、血行不良により肩こりなども引き起こされるので、タバコを

ちなみにニコチンってどれくらいヤバいの?

依存症になる割合:ニコチン>ヘロイン>コカイン>アルコール>カフェイン

 

禁断症状の強さ:アルコール>ヘロイン>ニコチン>コカイン>カフェイン

 

依存症の人がやめる難しさ度合:(コカイン=ヘロイン=アルコール=ニコチン)>カフェイン

 

薬物による超過死亡:ニコチン>アルコール>(コカイン=ヘロイン)>カフェイン

 

(参考元:Royal College of Physicians:Nicotine Addiction in Britain: A Report of the Tobacco Advisory Group of the Royal College of Physicians. 2000)

こう見ると、ニコチンのヤバさがすごいですね…(語彙力)

日本では普通にパカパカタバコを吸えますが、海外では「屋外で吸っただけでも法律違反」という国もあるくらいです。

日本の禁煙・分煙に関する法制度が、いかに国際基準から遅れを取っているかをひしひしと感じてしまいます。

一酸化炭素が人体に影響を及ぼすメカニズム

一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンと仲がいい

人間の隅々に酸素を運ぶヘモグロビン。

残念なことに、一酸化炭素は酸素よりも200倍も早くヘモグロビンにくっついてしまいます。

一酸化炭素と結びついてしまったヘモグロビンは、体中の細胞に酸素を送りにくくなってしまいます。

脳の細胞に酸素が十分にいきわたらないので、貧血のようなクラクラとした症状が出てしまうわけですね。

まして、ニコチンの作用で血管が収縮してしまっているわけですから相乗効果ですね…。オソロシヤ…。

 

さらにさらに、喫煙を繰り返せば繰り返すほど、体は「あ、こりゃ酸素がなかなか運びにくいな」と察します。

体は賢いので、それに合わせて酸素運搬能を上げようと赤血球を増やします。(参考:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-01-002.html)

するとどうなるか…血液はドロドロになり、余計に血管が詰まりやすくなってしまいます

ヤニクラが嫌い…という方には『ニコレス』

ヤニクラが嫌いという方に、ぜひ試していただきたのがニコレス。

IQOSの互換ヒートスティックなのですが、なんと文字通りニコチンがないんです。

気になる方はコチラの記事でニコレスについて紹介していますのでぜひご覧ください。

【実際どうなの?】ニコレスの評判まとめ!実際に吸ってみた感想もお届け!

どんな時にヤニクラが起こりやすいの?

・空腹の時にタバコを吸った時

 

・寝起きでタバコを吸った時

 

・寝不足の時

 

・タバコを連続して吸った時(チェーンスモーク)

共通して言えるのが『低血圧状態での喫煙』だということ。(チェーンスモーク以外)

低血圧の状態でニコチンと一酸化炭素を摂取してしまうと、収縮している血管をさらに縮めてしまうため、より酸素の循環効率も下がり普段よりもさらにキツいヤニクラになってしまいます。

【対処法】ヤニクラから一刻も早く抜け出す方法

・深呼吸して新鮮な空気を取り入れる

 

・体を動かして血流量を上げる(注意が必要)

少しでも早くヤニクラで苦しい状態から解放されるためには、『酸素をたくさん取り入れて、血管を広げてあげる』ということがキーポイントです。

一酸化炭素によって酸素が行き渡らなくなってしまっているわけですから、深呼吸をして意図的に酸素を多く摂取して酸素の交換効率を上げてあげましょう。

ニコチンによる血管収縮は、運動によって血管を拡張させてあげればOKですね。

ただし、激しい運動は控えましょう。

ニコチンは脈拍も上昇させるので、そこに追い打ちをかけるように激しい運動で心拍を上げてしまったら、余計に心臓に負担をかけてしまいかねません。

最悪、脳出血や脳梗塞などの命に係わる疾患が引き起こされてしまうので本当に気をつけましょう。

・肩を回す

 

・軽くスクワットを数回

 

・散歩、ジョギング

これくらいの軽度の運動がベストですね。

身体がしんどい時は寝込んでしまいがちですが、こうやってヤニクラのメカニズムを知っておけば早く正しくツラい状況から抜け出せますね。

ヤニクラ対策について詳しく知りたい方は、ぜひこの記事もご覧ください。

【これでスッキリ】ヤニクラの吐き気でツラい時の5つの対処法!

また、次回からきつーいヤニクラにならないように気をつけるべき点は…

・チェーンスモークを控える

・ニコチンの量が低いタバコに変える

・深吸いせずクールスモーキング

こういったことに気をつけるとGOODですね!

ヤニクラの原因まとめ

というわけで今回は、ヤニクラの原因について解説をしてみました。いかがでしたでしょうか。

ヤニクラを引き起こすニコチンや一酸化炭素は非常に危険だということがわかりましたね。

これから日本の禁煙ムードは加速していくのは明白ですし、まずは本数を減らすところから禁煙していくことが大切ですね。

それでは^^

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